挨拶も早々に新年から笑いについて熱弁を振るうの段
やっぱ正月ともなると訪問者数減りますね。

しかし見て下さっている方もちゃんといるのでね、

いやどんなヒマ人かと。・・・おっと失礼心にもないことをw


でも見ている方がいるから書く気も起きる訳でして、ありがたいことです。



てなわけで愛すべきヒマ人の皆様に今日は多少実のある事でも書こうということで、

最近のお笑い評でもしようかと。


最初に僕のお笑いに対するスタンスについて触れておこうと思います。

僕が一番好きなのは、正統派・ベタです。

色物・際物を否定するわけではありません。面白いものは素直に面白いと思います。

ただ正統派・ベタで笑いを取れるのってすごいと思うし、尊敬します。

それから客いじりは最低だと思います。桜塚氏は嫌いです。


年末年始は特番ラッシュでお笑いもいろんな局で放送されてましたが、

なんて言うかね、レベルが下がってきていますよね。

このお笑いの質の低下というのは、やはり最近の芸人人口爆発に関係していると思います。

この芸人人口爆発の原因は色々あって、

第五次お笑いブームに乗ってポンポン新しい芸人が出てきたというのもあるでしょう。

しかし何より、TVのネタ見せ番組による若手芸人の青田買いというのが一番ではないかと。


エンタを昔から見ていた人がいたらわかると思うんですが、

最近しっかりとしたコントなり漫才なりを組み立てられる芸人が減ってますね。

なんかインパクト勝負というか、そんな感じがします。

そういうインパクト芸人は最初は面白いと思うかもしれませんが、

結局すぐに飽きるんですね。同じことの繰り返し。芸に深みがない。

単発スレ立てんなといった感じでしょうか。

まあこれもただ芸人さんが悪いんではなくて、

まだ未熟な芸人を堂々と番組に出させるTV局が一番悪いと思うわけですが。


なぜそう思うかというとやはりTVの見せ方にもよるわけでして、

「あらびき団」なんかは現在のエンタと同等か、

それ以上に"荒削り"な芸人さんが出る番組ですが、

嫌な気分がしないというか、割と好きな番組です。

なぜかなと考えてみますと、まず自ら「荒削り」を主張しているということ。

そして、毎週のネタの強要が無いという事(=いいネタが出来た時だけ)

長くなるので解説はしませんがw


最近は芸能プロダクションから次から次へと芸人が供給される状態で、

TV局も使えるところからどんどん使っていくという芸人使い捨ての時代に来ていますが、

そういう方式になってしまうと今後のお笑いの芽が摘まれてしまわないか心配ですね。

一つ面白いネタが出来たからって、それは宴会芸に毛が生えたものに過ぎないわけで、

それ一つでやっていけるほどプロの世界って甘くないのではないかと。


いくら鋭いシンカーを投げられたって、それしか投げられなければいつか打たれるでしょう。

ストレートがあるからこそ変化球が有効になったりします。

少し話がそれましたが、、、

もう少し順々に、徐々に力をつけていける環境を作って欲しいものです。

爆笑オンエアバトルなんかは結構いい番組だと思いますね。

半分の組はオンエアされないわけですから、なかなかシビアなもんです。


小説や映画で、結末を知っていても面白くて入り込めるものがあったりします。

アメリカ映画なんかは、大体どれもおんなじ展開になる所謂ベタなものが多いですが

それでもドキドキワクワクしながら見たりします。

お笑いもやっぱりこうあるべきだと思うんですよね、僕は。


とまあ色々と偉そうに書きましたが、僕なんかがお笑いを語る資格はありませんがねw

一人の人間の戯言とでも思っていてくだされば。

唯一つはっきりと言える事は、僕は「お笑いが大好きだ」という事です。
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by seul_ciel | 2008-01-03 02:54 | お笑い


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